処暑を過ぎますと、朝夕は随分涼しくなりました。
18年前のちょうど今頃でした。
私はある決心をしました。
その当時在籍していた3人の高2生を励ますために、塾長である私が自ら大学を受験しようと思ったのです。
当時、当塾は中学生が中心の塾でした。
主にプログレスという教材の学校補習をしておりました。
それでも、3人の高校生が大学受験を目指して、当塾に通ってきてくれていました。
その3人の高2生の学園名は、栄光、暁星、桐蔭(五十音順)という、当時の当塾には勿体無いような、いい学校ばかりでした。
今でこそ、当塾の教室の壁面には、びっしりと合格実績の大学名が貼られておりますが、当時は創立3年でしたので、たった2枚しか貼られていませんでした。
そこで、私は、3人の高校生がかわいそうになりました。
きっと心細いだろう、と思ったのです。
私自身がどこの大学を受けようか、と思った時に、私は迷わず慶應義塾大学を選びました。
その理由は、その2年前に、私の長男が大検から慶應の経済学部に合格していたからです。
慶應義塾大学の学部の中で、「英語だけで受けられる学部はないかしら。」と大学受験ガイドのページを必死にめくりました。
そうしたら、あったのです!
それが、最近、よく話題になる慶應SFCでした。
実際にはその他に小論文も必要でしたが、「ものを書く」ということが若いころから得意で評価もされていましたので小論文については気になりませんでした。
そして、さらに私は迷わず、環境情報学部を選びました。
なぜか、情報という言葉にとても強く惹かれたからです。
仕事で英語を教えているとはいえ、自分が受験をするといえば、また話は別です。
結局、何も準備はできないまま、試験に臨み、合格しました。
その2年後に、私の次男がSFCに合格し、その1年後に当塾で初めて、SFC合格者が出ました。
そのお嬢様は、桐蔭学園高校の卒業生でした。
ここから、当塾の歴史が始まったのです。
現在、東大理三、東大文一をトップに、慶應については延べ人数100人を超え、ついに2年前、慶應義塾大学全10学部の合格を果たしました。
SFC受験の素晴らしさは、まずその受験科目が2科目であるということです。
多くの受験生を救うと思います。
そうして、入学後の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスは、想像以上に素晴らしいところだと思います。
私は、慶應SFC受験をお勧めします。
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